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パート4。ラッコとケルプの森に関する講義を聞きます。
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問題31から40に目を通す時間があります。
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では、よく聞いて問題31から40に答えてください。
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こんにちは。今日の講義は、私の大好きな動物のひとつ、ラッコについてです。
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ええ、かわいいですよね。でも、実はとても重要な動物なんです!
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ラッコは北太平洋の沿岸に生息しています。
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一生のほとんどを水の中で過ごし、よく仰向けにぷかぷか浮かんでいます。
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眠るときは、離れ離れにならないように手をつなぐんですよ!
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ラッコのすみかはケルプの森、つまり巨大な海藻でできた海中の森です。
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ケルプは、たった1日で最大50センチも伸びることがあります。
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では、なぜラッコはこの森にとってそれほど大切なのでしょう?
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答えはウニです。
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ウニはケルプを食べます。天敵がいないと、その数は爆発的に増えるんです。
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森がまるごと消えてしまい、科学者が「ウニ焼け」と呼ぶ状態が残ることもあります。
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残念なことに、18世紀から19世紀にかけて、ラッコは毛皮目的で狩られました。
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1911年には、世界に約2,000頭しか残っていませんでした。
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そしてラッコが消えるにつれ、多くのケルプの森も消えていきました。
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幸い狩猟は禁止され、ラッコは少しずつ戻ってきました。
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そしてラッコが戻った場所では、ケルプの森も回復したんです!
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だから生態学者はラッコを「キーストーン種」と呼ぶのです。
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キーストーン種とは、数の割に環境へ非常に大きな影響を与える生き物のことです。
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それを取り除くと、生態系全体が崩れてしまうことがあるのです。
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次回は、イエローストーンでオオカミが同じような役割を果たしたのかを考えます。
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では、今日はここまで。ありがとうございました!
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これでパート4は終わりです。